岐阜県美濃加茂市のぎふ清流里山公園には、動物とふれあえる「ふれあい牧場」があります。
ふれあい牧場では、どんなことができるの?
動物にエサをあげて触ったり、乗馬体験ができるよ。
今回はぎふ清流里山公園の中にある、ふれあい牧場についてご紹介します。
- 動物の種類
- エサやりの詳細
- モルモットのふれあい
- 乗馬体験
(この記事は2024年2月のものなので、最新情報はお手数ですがホームページなどをご覧ください。)
それでは、さっそく見ていきましょう。
ぎふ清流里山公園内のふれあい牧場
正面ゲートから見てふれあい牧場は、一番奥の方面にあります。
なので正面ゲートではなく、東ゲートから入園するといいです。
駐車場も、東駐車場(無料)に停めましょう。
ここではふれあい牧場の動物や、体験についてご紹介します。
\ご紹介する内容はこちら/
- 動物の種類
- モルモットのふれあい体験
- エサやり体験
- 引き馬による乗馬体験
- 軽食のお店
- 近くのトイレ
- 注意事項
では順番に、詳しく見ていきましょう。
ふれあい牧場にいる動物はこちら
ふれあい牧場にいる動物は、以下のとおりです。
- モルモット
- ヤギ
- 羊
- アルパカ
- ウサギ
- 馬
アルパカは期間限定なので、いなくなる可能性があります。
その期間は公式ホームページにて、24年5月上旬までの記載でした。
モルモットのふれあい体験
モルモットのエサやりや、ふれあい体験は以下の時間帯で行われます。
体験時間 | |
平日 | 13:15〜15:00 |
土日祝 | 10:00〜11:30 13:15〜15:00 |
受付終了時間は、各時間の5分前までなのでお気をつけください。
それからモルモットの体調により、終了時刻が早まる場合もあります。
料金表 | |
ふれあいのみ (エサやりなし) | 1回(3分間)200円 |
ふれあいとエサやり | 1回300円 |
この体験は年齢制限があり、3歳以上になります。
3歳以下の子供は、ママやパパのひざ上にモルモットを乗せてもらうスタイル。
そして付き添いは無料で、何人でも入場可です。
うちは子供たちの料金を払って、私は付き添いとして無料で入場したよ。
ちなみに、私達がふれあい体験に並んだのは13時11分頃ですが、休日ということもあり長蛇の列でした。
さらにこの時間帯でのエサやりは、売り切れで終了とのこと。
スタッフさんから、モルモットの食べる量が決まっていて、土日は早いと午前中に終わってしまうことを聞きました。
モルモットにエサをあげたいなら、午前中に行った方がいいですね。
そしてモルモットは、箱に入れられてやってきます。
モルモット1匹1匹に名前がつけられ、その名前がついたカップも置いてくれました。
なのでモルモットの名前を忘れても、カップを見ればわかるので安心です。
こんなモルモットたちが待ってくれている、ふれあい体験。
ふれあい時間は3分間なので、本当にあっという間です。
ふれあい体験が終わったあとは、手を洗いましょう。
手洗い場は入り口ゲートを入り、すぐ左にあります。
子供たちがすごく幸せそうなのと、動物に優しく接する体験ができるのでオススメです。
エサやり体験
モルモットのエサやり以外にも、ヤギや羊、アルパカ、馬などのエサやり体験もあります。
エサは100円で売っていますが、個数制限があるので注意です。
ヤギや羊のエサは、ガチャガチャに100円を入れて回すと出てくるタイプ。
空のカプセルは、ガチャガチャの下に入れる場所があります。
そしてエサやり用のフライパンがあるので、そこにエサを乗せて食べさせます。
使い終わったフライパンは、元の場所に戻しましょう。
他にもアルパカやウサギのエサやりができますが、午後には売り切れでした。
なのでエサやり目的の場合も、午前中に来たほうがいいですね。
そして羊にエサをあげようとするも、お腹いっぱいのようで見向きもしない羊たち。
その割に草を食べてたから、草は別腹なのかも(笑)。
ちなみにヤギは、めちゃくちゃ食べてくれました。
エサやりランキングは、羊が一番難しいみたい。
モルモットのおやつの奪い合いは、ぜひ見たいです。
それから馬のエサやりは、乗馬と同じ方面になります。
人参スティックを、フライパンに1本ずつ乗せて食べさせてもいいですし、手で食べさせてもOK。
お金は専用の箱に100円を入れて、人参スティックの入ったカップを取ります。
空のカップは、エサの近くに黒いバケツがあるので、ここに入れてください。
人参スティックも大人気で、どんどんエサの入ったカップががなくなっていきます。
なので馬もお腹いっぱいかと思いきや、しっかり人参を食べてくれました。
エサは100円だから、気軽にエサやり体験できるね。
引き馬による乗馬体験
スタッフさんが馬を引き、その馬に乗る体験もできます。
体験は有料ですが、こちらも人気で列ができていました。
乗馬体験の場所は、入り口のゲートをくぐって右に進んだ先にあります。
料金表 | ||
馬 | ポニー | |
料金 | 1,000円 | 600円 |
制限 | 5歳から80歳まで (80kgまで) | 3歳から (身長140cm以下) |
乗馬の範囲 | 外周を1周 | 内周を1周 |
料金は乗馬をする順番になったら、スタッフさんに渡します。
体験時間 | |
平日 | 10:00~12:00 13:00~15:30 |
土日祝 | 10:00〜12:00 13:00〜16:00 |
以下、乗馬体験の注意事項になります。
- 小学生未満は、高校生以上の方の付き添いがあった方が安心
- 付き添いの方は、馬の横を歩く
- 2人乗りはできない
- 雨天中止
小学生未満の付き添いは必ずではなく、幼児でもポニーに1人で乗っている姿が見られました。
あと動物の匂いがけっこうあるので、匂いに敏感な方は辛いかもしれません。
うちの子も匂いに敏感なので、少し辛そうだったよ。
それから馬に乗る前に、ヘルメットをかぶります。
ヘルメットは何個か用意されているので、好きなものを選びましょう。
馬は結構大きいので、うちの子は高くて怖いと言ってポニーに乗りました。
ポニーは小学生でも140cm以下であれば乗れるので、怖い子はポニーがオススメ。
スタッフさんが優しく乗り方を教えてくれるの、初めての乗馬も安心です。
乗馬できる範囲は、馬で上の画像の外周を1周。
そしてポニーは馬の半分の範囲で、赤色の内周を1周です。
乗馬が終わったら、ヘルメットは返却しましょう。
小腹がすいたら「ほしつぶスタンド」
ふれあい牧場の近くに、軽食を販売している「ほしつぶスタンド」があります。
ピザやホットドッグをはじめ、アイスやジュースなどが販売されています。
中でもりんごアメは人気で、あとで買おうと思っていたら売り切れになっていました。
お祭りで売っているりんごアメって、まるごとりんごがアメに包まれていて、食べづらいんですよね。
でもこのりんごアメは、カットされているのでとても食べやすいんです。
売り切れる前に、見かけたら買っておこう。
ちなみにりんごアメは、1カップ600円です。
あと屋根付きのイスとテーブルがあるので、日除けしながら食べることができますよ。
トイレ
トイレは、ほしつぶスタンドの建物がある場所にあります。
上の画像の左端が、ほしつぶスタンドです。
ふれあい牧場の注意事項
ふれあい牧場を利用するにあたり、注意事項がいくつかあります。
\注意事項はこちら/
- ふれあい広場を出入りする際は、手洗いと靴底の消毒をする
- 動物の口の周りは触らない
- 動物の近くで大きな声を出さない
- 販売されているエサ以外は与えない
- 犬は入園できない
- ヤギや羊は、柵から角を出す場合がある
- 動物には匂いがある
- モルモットは抱っこしたり持ち上げず、やさしくなでる
ふれあい牧場の地図
住所 | 岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1 |
まとめ
今回はぎふ清流里山公園の中にある、ふれあい牧場についてご紹介しました。
ふれあい牧場ではモルモットのふれあい体験をはじめ、エサやりや乗馬もできます。
我が家が訪問したのは休日の午後で、エサやり体験は売り切れでした。
なので、午前中に訪問されるのがベストです。
そしてエサ代も100円なので、気軽に体験できます。
駐車場も無料で利用できるので、動物を見るだけでしたら完全無料。
ぜひ動物とふれあって、楽しんでくださいね。